ひと夏の

 

恋。

 

まあ、いいですよ!ひと夏の恋でも!笑

 

なーんて冗談で言われてたのが現実になった。

2ヶ月ちょっと、彼との思い出は短かった。

 

今までの文章を読み返してみて、なんとも言えない感情になる。読み返さなくても、あのときの感情を思い出して時々虚しくなる。

想ってくれてる実感があった。そして私もちゃんと想ってた。

 

別れるだろうなと思いつつ、私は向き合おうとしてたから自分から別れを切り出すのも腑に落ちなくて、別れようとは言うつもりはなかった。

とにかく彼の気持ちをきいて、彼の言葉で言って欲しかった。

 

ずるいもので、別れようって言葉を言わなくて。

あれはなんなんだろうね、ずるいよね。

 

今まで本当に楽しかったこと、好きだったこと、ありがとうを伝えた。

彼もちゃんと好きだったことを伝えてくれた。

 

たくさん泣いて泣いて、思い出して。

泣きながら目を冷やす冷静さはあって。笑

 

次の日から仕事で、目はパンパンに腫れてたけど、メンタルは意外と平気だった。

 

 

あれから2週間ほど経った。

1人になるとやっぱり時々思い出す。

不思議と好きって感情はなくて、好きだった、になっていて。でも思い出すから複雑にはなって。

前に進みたいから、恋愛しようとは前向きだけど、やっぱり少し後ろ向きなところもあって。

虚しくなる瞬間が嫌で、どう処理すればいいのかわからなくなる。

 

想ってくれてた記憶があるから、寂しくなる。

 

そうやっていろんな感情と向き合うのが恋愛なんだろうな〜と、この年齢になって感じる。

1人でも平気だなって思ってたけど、それは友だちがいてくれたからであって、ほんとは寂しがりなんだなって気づいた。

 

1人は好きだけど独りだと思うと寂しい。

 

またちゃんと恋をして、お互いに想い合える関係が築けたらいいなぁ。

 

 

まとまんないけど、いまはそんなかんじ。

 

ふ〜疲れちゃう。